【糸島市志摩師吉】U様邸の地鎮祭を執り行いました

6月14日（土）、糸島市志摩師吉にて、U様邸の地鎮祭を無事に執り行いました。
当日は、朝から土砂降りの雨。晴れを願っていた私たちとしては少し残念な気持ちもありましたが、それでも「この大切な一日を無事に迎えられたこと」が何より嬉しく、ご家族や関係者の皆さまが無事に集まれたことへの感謝の気持ちでいっぱいでした。

今回の地鎮祭は、U様ご家族がこの土地で新たな暮らしをスタートするための、まさに第一歩。神主様をお招きし、神事の作法にのっとって、土地の神様へ丁寧にご挨拶を行いました。工事の安全、そしてご家族皆さまの末永い繁栄と幸せを願い、心を込めたお祈りが捧げられました。
実は、雨の中で行われる地鎮祭には古くから良い意味が込められているのをご存じでしょうか？「雨降って地固まる」「福が降り込む」とも言われており、雨は単なる天候ではなく、土地を清め、未来の暮らしに実りをもたらしてくれる“恵み”として捉えられてきました。降りしきる雨がしっとりと地面を潤し、空気に静けさと厳かさをもたらしてくれて、この土地が祝福されているような、そんな印象すら感じられました。
足元は少しぬかるみ、靴や衣服も泥に触れる場面もありましたが、参加された皆さまは終始笑顔で、とてもあたたかな雰囲気に包まれた地鎮祭となりました。「ここから家づくりが始まるんだな」と、ご家族の表情からはそんな実感と、これからの暮らしへの期待がひしひしと伝わってきました。お子さまたちの元気な声や、ご夫婦の穏やかな笑顔が雨のなかでも輝いていて、土地に新しい物語が宿っていくような、そんな静かな感動があった一日でした。

そしていよいよ、これから本格的に工事が始まります。U様が描く理想の暮らしを実現できるよう、私たちスタッフ一同、安全第一を徹底しながら、一つひとつの工程に心を込めて取り組んでまいります。
U様ご家族の想いがこの土地にしっかりと根付き、これからの毎日が温かく豊かな時間で満たされますように。そんな願いを込めて、家づくりを進めていきます。

クリエイター：大嶽

U様、このたびは地鎮祭の執り行い、誠におめでとうございます！

この日の地鎮祭で交わされた笑顔や、雨の音――
そんなひとつひとつが、これから始まる「暮らし」の一部になっていくのかもしれません。
私たちは、これからもご家族の想いに寄り添いながら、一邸一邸、ていねいに家づくりをお手伝いしてまいります。

U様ご家族にとって、心地よく快適に過ごせる毎日となりますよう、スタッフ一同心を込めて家づくりを進めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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