弘法大師(空海)が修行の場とした四国八十八ヶ所霊場
お遍路をする目的は人それぞれです。
世代の幅も広く、
先祖供養や家族の健康祈願、
自分探しのため、
空海の足跡を辿って
または地域観光としてなど
四国八十八ヶ所の全体像
四国八十八ヶ所の霊場は四国4県にまたがっており、全行程1,400kmほどです。
(北海道県庁から福岡県庁の間の距離1,417.1kmとほぼ同じ)
四国八十八ヶ所巡りでの移動手段
1)歩き(45~60日前後)(※通し打ちの場合)
2)自転車(20~30日前後)
3)車(マイカー)・レンタカー(10日前後)
4)ツアーバス(ツアーコースによる)
豆知識 なぜ八十八ヶ所?
定説はありませんが、八十八と言う数字は人間の持つ煩悩の数で、満願成就すると全ての煩悩が断滅して成仏できるというので八十八ヶ所が定着したと言う説。
『米』の字に通じるから五穀豊穣を祈る数であると言う説もあります。
男42・女33・子供13の厄年を合計した数と言う説もあります。
ちなみに四国八十八か所に四国別格二十霊場を加えると108つとなり、人間の煩悩と同じになります。
四国霊場にある国宝建造物
“観光とは違う旅” お遍路に出かけてみませんか!